ZPL オペランド:座標ブレーク面を使用した2つ面の最小距離の取得

  • 13 September 2021
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以下のリンクからZPLコードをダウンロードしてください。

Code Exchangeというコミュニティは、Zemaxのサポートを受けているユーザ様が、OpticStudioの機能を拡張するためのプログラミング・ソリューションを探したり、共有したりするためです。Zemaxのサポートを受けているユーザ様限定です。

https://community.zemax.com/code-exchange-10/zpl-operand-get-the-minimum-distance-between-two-surfaces-with-coordinate-break-1575

 

ZPL オペランド:座標ブレーク面を使用した2つ面の最小距離の取得

目的

最適化プロセスでは、通常、2つのレンズの間に適切な距離を設定して、レンズが干渉しないようにする必要があります。しかし、現在のメリットファンクションのオペランドは、座標ブレーク面を使用したレンズをサポートしていません。解決策としては、ZPLMを使って、座標ブレーク面を持つ2つの面の間の最小距離を求めることが考えられます。

使い方は以下の通りです。

パラメータHx:面①の面番号。

パラメータHy:面②の面番号

Data=0: 面①のローカル z 軸に沿った 2 つ面の間の最小距離を取得します。

Data=1:面①のローカル z 軸に沿った 2 つ面の間の最大距離を取得します。

本ZPLMの制限事項

1. 2つの間の最小距離とは、面①のローカルZ軸に沿った距離を意味します。本コードでは、グローバル座標面の基準を一時的に面①とし、計算後に元に戻すようにしています。

2. 下図の黄色の重なっている部分のみを対象とし、範囲を超えた部分は対象外とします。範囲内では、100点を取って水平距離を計算し、最大値と最小値を求めます。

 

3.コードには光線追跡が使用されています。そのため、2つの面の間に屈折率の変化がないことを確認する必要があります。

2つの面の間に屈折率の変化があるシステムの場合は、すべての材質を空気に変更してから光線追跡を行い、計算後に材質を元の設定に戻すというコードを追加することができます。

 

4.コードはx=0のyz平面で考えられています。つまり、z軸に沿った回転、y軸に沿った回転、x軸に沿ったディセンタは考慮されていません。より複雑な変換が必要な場合は、自分でコードを変更する必要があります。

5. この例はあくまでも参考です。回転角度が大きいと計算誤差が生じる可能性がありますので、使用前に計算値が正しいかどうか確認してください。

 

このコードの一部は、以下の文章を参考にしています。

ZPL Operand: Edge Thickness Doublet

https://community.zemax.com/code-exchange-10/zpl-operand-edge-thickness-doublet-1570

 

 


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