光源が1Wで、矩形体積の1面(コーティング設定で反射性かつガウシアン散乱)で反射してディテクタに到達するというモデルなのですが、このときディテクタに到達した総エネルギーが1Wになっていません。
これは、光線追跡]で偏光を使用]のチェックが入った状態での結果でした。
そこで、チェックを外して光線を飛ばしてみるとディテクタに到達した総エネルギーが1Wになりました。何故ですか?
光源が1Wで、矩形体積の1面(コーティング設定で反射性かつガウシアン散乱)で反射してディテクタに到達するというモデルなのですが、このときディテクタに到達した総エネルギーが1Wになっていません。
これは、光線追跡]で偏光を使用]のチェックが入った状態での結果でした。
そこで、チェックを外して光線を飛ばしてみるとディテクタに到達した総エネルギーが1Wになりました。何故ですか?
Face Is が反射性の場合、OpticStuidoでは理想的な100%反射する面に設定するわけではありません。
OpticStuidoは表面が屈折率0.7~7.0i(0.55um時)のアルミニウムの厚い層でコーティングされていると仮定します。
ヘルプファイルの「The Setup Tab > Editors Group (Setup Tab) > Non-sequential Component Editor > Object Properties (non-sequential component editor) > Coat/Scatter」をご参照ください。
このために
t偏光を使用]
→光線エネルギーの計算は薄膜とコーティングによる効果を考慮されている
→0.7-7.0i(0.55um時)のアルミニウムがあるエネルギーを吸収した
→総エネルギーが1にならない。
t反射性]+t偏光を使用]=ミラー面+散乱の効果
→光線の方向が逆方向+エネルギーが少しアルミニウムに吸収される
p反射性]+偏光を使用しない]→光線の方向が逆方向+エネルギーがそのまま
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