Skip to main content

表記のオンラインセミナーを実施予定です。このコミュニティフォーラムにて、事前の質問及び開催後の質問も受け付けますので、お気軽にコメントを残してください。

 

日時:2021 年 12 月 8 日(水)14:00-15:00 

参加リンク:https://attendee.gotowebinar.com/register/6200187169729367309

アブストラクト

ヘッドアップディスプレイ(HUD)は自動車アプリケーションの中で急成長しているカテゴリーの一つです。MTF、ディストーション、相対照度、明るさなどの画質に加えて、このアプリケーションの実験環境外での評価は、太陽からの迷光が解決すべき重要な問題となります。

このオンラインセミナーでは、まずシーケンシャルモードでHUDを設計するためのツールを簡単に紹介し、その後迷光の解析に注目します。太陽の迷光の経路を効率的に解析するために、光線の逆追跡方法を説明します。また、各光源を正しい明るさで設定する方法を説明します。最後に、光線追跡及び逆光線追跡の画像を合成することができるAPI解析ツールを紹介します。

プレゼンタ:Zemax Japan 株式会社 オプティカルエンジニア  蕭 逸華(シャオ イーファ)

本セミナーの資料とダウンロードファイルのLINKをもう一度、教えていただけないでしょうか。


@Hiroyuki.Yamashita 

ここからダウンロードしてください。

https://downloads.zemax.com/Downloads/Files for webinar.zip

 

 


ご対応いただき、ありがとうございました。


Q;フロントガラスの表裏面によるゴーストをくさび形状で回避するという内容についてもう少し詳しい説明をいただけると助かります。
 

A:

通常のフロントガラスはマルチレヤー(ガラス-PVB-ガラス...)になります。

このため、下図の通り、光線がフロントガラス面で2回反射されるためにゴースト像を見ることができます。

 

例えば、下図の通り、n=1.6のPVBレヤーの厚みを不均一(例えば、くさび形状)に設定すると、問題を改善できます。

 

二つのサンプルファイルを添付いたしますので、ご確認お願い致します。


Q; 今回参加いたしまして、迷光解析の勉強させていただきました。ありがとうございました。お話を伺いましたが、迷光シミュレーション自体の難しさを感じました。シミュレーションの設定やプロセスで、どの部分を説明されているのかがわかりづらかったです。弊社ではOpticStudioのPremiumを1本持っていますので、一度サンプルファイルを使って、シミュレーションの再現をしてみたいと思います。今回のプレゼン資料もダウンロードできるのですかね。よろしくお願いいたします。

 

A;

下記三つの記事もぜひご参照ください。

迷光解析の紹介 - パート 1

迷光解析の紹介 - パート 2

迷光解析の紹介 - パート 3

 

迷光解析の流れで重点は三つがあります。

①シーケンシャルモードからノンシーケンシャルモードへの変換

②フィルタ文字列を使用して特定な光路を抽出

③迷光の解決策

OpticStudioは特に②の機能が強いです。特にユーザ様がPremiumを1本持っていますので、光路解析というツールも使用できます。先ずは上記の参考資料をご覧ください。ご不明な点などございましたらお知らせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。


こちらのセミナー資料、もう一度公開して頂くことは可能でしょうか。

よろしくお願いいたします。


Reply