ノンシーケンシャルモードで、レンズ絞りによる光芒・光条は再現は可能でしょうか?
光芒や光条とは光源から放射状に延びる線で、よく写真とうに発生します。この再現は可能です。例えばサンプルファイルのZemaxフォルダ\Samples\Non-sequential\Coherence Interference and Diffraction\Interference Example 4- Diffraction Limited Imaging.zosを使って以下のように再現可能です。 デフォルトの設定ではわかりにくいですが、プロットスケールを変更するとはっきりと輝線のようなものが確認できます。このシミュレーションでは、6角形のアパチャーをユーザー定義アパチャーを使って第1レンズの前に作成しただけでこのような画像が得られます。ユーザー定義アパチャーにつきましては、以下のヘルプファイルの項目を参照してください。 計算がノイズに埋まらないよう解析光線本数を増やして、1μm角のディテクタを使うことで再現しています。このようにOpticStudioでは限定的ではありますが、ノンシーケンシャルモードでも波動光学的なPSFを得ることが可能です。ただし、すべての光源は同位相を持つ光源として設定されるため、複数の光源を設定するとおかしなことになります。また、このような回折現象を表示するためには、ディテクタの設定変更が必要です。ディテクタの設定方法については、以下のヘルプファイルの以下の項目も参照してください。
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