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NSCで、近軸レンズを使った光学系はコヒーレントシミュレーションできますか?

「近軸レンズ」は位相情報が正しくないため、コヒーレント計算には使用できません。以下のヘルプファイルに説明があります。

 

下記の記事もご参照ください。

 

代替案について、2つがあります。

① Sweatt lensという簡単な回避策があります。本当に高屈折率、例えば1000のモデル材料を作り、欲しい焦点距離を達成するために半径を与えます。OPDは、この実際のレンズ(架空のガラスで)に対して計算することができます。

 

下記の記事で、あるユーザ定義“NSC_Paraxial_Lens.dll”が提供しました。

このDLLは位相の情報を正しく計算できますので、コヒーレント計算には使用できます。

https://support.zemax.com/hc/en-us/articles/4403037789203-How-to-simulate-exit-pupil-expander-EPE-with-diffractive-optics-for-augmented-reality-AR-system-in-OpticStudio-part-4

 


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