オブジェクトに角度によって透過率や反射率が異なる設定をするにはどうすれば良いでしょうか?
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コーティングのTABLEデータセクションを使用して設定することができます。コーティングは「コーティングファイルを編集」より作成します。
コーティングファイルを編集した際は、COATING.DATファイルに上書きではなく、別名で保存してください。COATING.DATのままですと、OpticStudioをバージョンアップ時に上書きされてしまいます。
TABLEデータセクションについては、以下のヘルプファイルをご参照ください。
例えば以下のように、コーティングを作成します。
作成したコーティングをオブジェクトに設定し、「角度に対する反射」などで特性を確認することが出来ます。
今回作成したコーティングの「角度に対する反射」は以下のようになります。
以下は「角度に対する透過」の結果です。
波長を変えれば、波長ごとに異なる透過率や反射率を設定することもできます。
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