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シーケンシャルモードで、縦横の長さが異なる光源を設定する方法を説明します。

一般的にシーケンシャルモードでは複雑な光源を設定することは難しいです。

デフォルトの設定では、光軸対称となる光源が設定されますが、視野データエディタを用いることで、視野ごとに設定される光源の設定を変更できます。

以下の様に、視野データエディタには、瞳となるアパチャーの形状を変更するためのビネッティングファクタのVCXまたはVCYを設定することで光源の形状が変更されます。

(正確には入射瞳を変形しますが、OpticStudioは入射瞳を満たすように光線を射出させるため、光源が変形するのと同様の効果があります。)


例えば以下の様にVCXを変更することで、X方向が変形していることが分かります。

 


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