干渉計から直接取得したデータを、OpticStudio の光学系に入力したいと思いますが、どうすればよいでしょうか。
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ほとんどの干渉縞分析ソフトは、OpticStudio がインポートできる形式でデータをエクスポートできます。
最も一般的な2つの形式は次のとおりです。
- 表面形状として
OpticStudio は、いくつかの異なる種類のゼルニケ係数を使用することが出来る面形状をサポートしています。
干渉計に適しているものを確認するには、フリンジ分析ソフトウェアのマニュアルや OpticStudio の該当する面に関するマニュアルを参照してください。
- グリッド位相面として
位相は面上の {x,y} グリッドとして書き出されています。
どちらの場合も、正しい面タイプを追加し、レンズ データ エディタ内の 面のプロパティのインポートタブを開き、干渉計ソフトから得たデータファイルを選択することで、データを OpticStudio にインポートできます。
データファイルの拡張子は .DAT である必要があります。
どの面タイプを使用する場合でも、該当する面は瞳面に配置する必要があり、面の半径は、テスト対象の面または波面のサイズに対応する必要があります。これにより、位相が光学系に正しく追加されます。
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