ディテクタで例えば30°以下の光線のみを受光する方法を教えてください。
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角度特性は、コーティングのTABLEデータセクションで設定可能です。
コーティングの作成はライブラリのコーティングツールにあるコーティングの編集より行えます。
コーティングの編集した際は、ファイル名をCOATING.DATのままだと、バージョンアップ時に上書きされてしまうので注意してください。
以下は0~30°まで光線が透過、30.01°以上は反射するコーティングになります。
ディテクタの直前に矩形体積オブジェクトなどでダミー面を作成し、ダミー面にコーティングを設定します。
下図はダミー面の前のフェイスに作成したコーティングを設定した場合です。
光源のX軸のティルトを30および31に設定すると下図のようになり、光線が30°では透過、31°では反射していることが確認できます。
これでディテクタには0~30°までの光線しか入射されません。
なお3Dレイアウトで光線を確認する際は、設定の「偏光を使用」、「NSC光線の分割」にチェックを入れないとコーティングが反映されませんので、ご注意ください。
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