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フットプリントダイヤグラムを実行すると、通過光線数がパーセントで表示されます。この「通過光線数」について最適化で扱いたい場合は、最適化のオペランドはどれを使えばよろしいでしょうか?

残念ながら、FootprintDiagram の光線透過率を表すメリットファンクションのオペランドはないです。
しかしながら、マクロオペランドは簡単に達成できます。
?name=image.png
 
例:
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UPDATE
A$=$TEMPFILENAME()

GETTEXTFILE A$, Foo
OPEN A$

For i,1,18,1
READ X
NEXT

READ x, x, y
Print y

DELETEFILE A$
CLOSE
OPTRETURN 0, y


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フットプリントの設定を保存した上で、GETTEXTFILEというキーワードは結果のテキストファイルを読み込めます。
そして、READを使用して何行目、何列目のデータを取って、OPTRETURNを使用してデータを返します。
下図の通り、日本語のテキストデータの100%は3行目ですが、英語のテキストデータの100%は6行目になります
?name=image.png
 
?name=image.png
 
このため、英語UIを使用している場合、下記のマクロは正しいです。
 

READ x, y, z ,a, b, c

Print c

 

日本語UIを使用している場合、下記のマクロになります。

READ x, y, z

Print z

 

ZPLを実行する前に、先ずフットプリントの設定を確認してください。
フットプリントの設定が完了した際に、「保存」を押す必要があります。
そうすると、ZPLは保存した設定に基づいて実行します。


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