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ノンシーケンシャルモードのディテクタビューワには、以下の様な対数-数字という項目があります。

この項目は何を表す数字なのでしょうか。

 

ちらは対数の底が10の場合の、グラフに描画宇する値の範囲を表しています。
例えば以下の様にサンプルファイルを作り、こちらのエネルギーを大幅に変えた光線が各ピクセルの中心に入射するように設定して。ディテクタの「ピクセル補間」の設定を切ります。
?name=image.png
 
この時のディテクタを対数で表すと以下の様になります。
?name=image.png
 
ここで、一番左に注目しますと、グラフの値はLog-5の場合デフォルトのレンジから逸脱して、
グラフの形状自体が変化していることが分かります。
また、この影響は手動でScaleを変更してもグラフの変形は変わらないことも分かります。
 
これは全てのピクセルの最大値が収まる対数の整数べき乗の値から最大で-10^15、10^-10、10^-5倍までの範囲を使って
グラフを表すという意味となります。


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