ナレッジベースのいくつかのチュートリアルでは「ダミー面」と呼ばれるものが使われていますが、シーケンシャルモードの面タイプには、そのオプションがありません。これは何故でしょうか?またどのような場合に使用するのでしょうか?
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ダミー面とは材料の定義をせず、屈折や回折をすることなく、光線に影響を及ぼさない面のことです。ダミー面は光学システムの製造後に、レンズや機械部品が配置される位置を示す基準として使用することができます。また主平面や入射瞳、射出瞳などの重要な平面を示すこともあります(ナレッジベース記事「How to place dummy surfaces at the front and rear principal planes」を参照)。ダミー面は物理光学伝播の解析機能を使用してシステムを解析する際にも役立ちます(ナレッジベース記事「Using Physical Optics Propagation (POP)」参照)。
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