2020年3月24日
OpticStudio 20.1.2 には、次の修正と機能強化が含まれています。
パフォーマンスおよび安定性の改善
·周辺光量比 – アルゴリズムは、像面での面のタイプ (反射面/非反射面) と厚みのタイプ (実伝播/仮想伝搬) のさまざまな組み合わせをより適切に処理するように変更されました。
·グリッド サグ面 – スケーリングの問題が修正されました。面のサグ断面図、3D ビューア、シェーデッド モデルでグリッド サグ面を使用する際に、アパチャーの外側の値は NaN として表示されました。
バグ修正
·クイック感度解析 – クイック感度解析は、ワースト公差をリストするようになりました。 これらの値は、以前は完全な公差解析を実行した場合にのみアクセス可能でした。
·全視野収差 – 全視野収差の解析構成ファイル (.CFG) は、以前に保存された設定が原因でクラッシュの原因になることがなくなりました。
·偏光透過データ – 偏光透過データ解析は、レンズデータエディタで無視される面を考慮しないようになりました。 無視された面は解析に表示されなくなり、後続の面は正しい全透過率および相対透過率の値を出力します。