2021年3月16日
OpticStudio 21.1.2 には、以下の修正と機能強化が含まれています。
パフォーマンスおよび安定性の改善
·公差解析 (Tolerancing) – 半径方向の公差オペランド (TSDR, TEDR, TARR, TRLR) の放物線分布と正規分布が公称値を中心にするようになりました。以前は (Max+Min)/2 を中心とした分布でした。
バグ修正
·[ディテクタ ビューア] (Detector Viewer) – テキスト タブでは、[全てを要約] (Summarize All) が選択されている場合、システム内のすべてのディテクタ ビューアのデータが正しく表示されるようになりました。以前は、1つのディテクのデータしか表示されませんでした。
·[マルチコンフィグレーション エディタ] (Multi-Configuration Editor) - IGNM オペランドに最後の面が選択された場合に正しく含まれるようになりました。以前は、レンズ データ エディタでこの面にコメントがあると、オペランドから誤って除外されることがありました。