2021 年 3 月 16 日
1 サービス パック 21.1.2 – バグ修正
1.1 OPTICSBUILDER FOR CREO
OpticsBuilder for Creo Parametric には以下のバグ修正が含まれます。
- 異なる散乱モデルが設定されたレンズが CAD ツールで編集された場合、そのレンズはオプトメカ部品として分類され、光学マネージャの [入力ツリー] (Input Tree) の機械部品セクションに移動されます。
- ソリッド ボディのないパーツを含む既存のトップ アセンブリに光学アセンブリをインポートすると、光学マネージャが光学アセンブリを認識せず、空の状態で表示されました。OpticsBuilder のコマンド ボタンの一部が無効になりました。
- サンプル ファイル 「Laser w Aplanatic Lens」 と 「Spectrometer」 を使用してシミュレーションを実行すると、ディテクタ ビューアが空になってしまうという不具合がありました。この問題を解決するために、計算エラーが修正されました。
1.2 OPTICSBUILDER FOR SOLIDWORKS
OpticsBuilder for SOLIDWORKS には以下のバグ修正が含まれます。
- 異なる散乱モデルが設定されたレンズが CAD ツールで編集された場合、そのレンズはオプトメカ部品として分類され、光学マネージャの [入力ツリー] (Input Tree) の機械部品セクションに移動されます。
- サンプル ファイル 「Laser w Aplanatic Lens」 と 「Spectrometer」 を使用してシミュレーションを実行すると、ディテクタ ビューアが空になってしまうという不具合がありました。この問題を解決するために、計算エラーが修正されました。
- SOLIDWORKS で機械部品を作成し、これを [折り返しミラーの挿入] (Add Fold Mirror) ツールの [含まれる部品] (included components) リストに追加しようとすると、機械部品が折り返しミラーの経路に従って位置を変更しないという問題がありました。
- OpticsBuilder から .ZBD ファイルをエクスポートして OpticStudio で開くと、寸法単位に関する一連のエラー メッセージが表示されました。この問題は、OpticsBuilder 内の .ZBD エクスポートで解決されました。