2021 年 2 月 16 日
1 サービス パック 21.1.1 – バグ修正
1.1 OPTICSBUILDER FOR CREO
OpticsBuilder for Creo Parametric には以下のバグ修正が含まれます。
- サンプル ファイルに [光線のケラレ] (Beam clipping) と [画像のコンタミ] (Image Contamination) 光線フィルタが含まれる様に更新されました。
- 光学部品の位置が移動し、シミュレーション結果が正しくない問題が修正されました。
- .ZBD ファイルが、元の .ZBD ファイルから変更された位置を引き継いでいない問題が修正されました。
- ユーザが CAD ツールを使用して部品の形状を編集すると、光学部品はOpticStudio からそのコーディングの定義を失うことがありました。
- 光学部品を削除する際に表示されるエラー メッセージが混乱していましたが、問題を修正するための指示を提供するように更新されました。
- オプティクス マネージャからプロトタイプを選択し、削除またはその他のキーボード キーを押すと発生するクラッシュが修正されました。
- インストール プロセスが終了した後にサンプル ファイルが欠落する問題を修正しました。
- システムが変更されたと判断された場合、[結果を表示] (Show Results) ウィンドウが正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
- 機械部品の名前を Creo 内で変更した後、[CAD パート : Creo Parametric] (CAD Part: Creo Parametric) を選択して .ZBD ファイルをエクスポートすると、.ZBD ファイルを再度開いても変更された機械部品がインポートされないという問題がありました。
- [.ZBD ファイルを更新] (Update .ZBD File) を使用しても、ブール ネイティブ オブジェクトの形状が更新されませんでした。
1.2 OPTICSBUILDER FOR SOLIDWORKS
OpticsBuilder for SOLIDWORKS には以下のバグ修正が含まれます。
- サンプル ファイルが [光線のケラレ] (Beam clipping) と [画像のコンタミ] (Image Contamination) 光線フィルタが含まれるように更新されました。
- [部品モード] (Part Mode) で変更された光学部品の表示をスキップしました。
- 以前に保存したシステムに断面図を適用すると、[光線のアニメーション] (Animate Rays) が動作しませんでした。
- 光学部品の位置が移動し、シミュレーション結果が正しくない問題が修正されました。
- 部品の光学特性の表示 / 編集のための UI で、 光学部品の [光学特性を参照] (View Optical Properties) を選択すると [選択] (Selection) ボタンが利用できず、[光学特性を編集] (Edit Optical Properties) を選択するとレンズ表面のコーディングを定義するために[選択に適用] (Apply to Selection) ボタンが機能しませんでした。
- .ZBD ファイルをインポートした後に新しい機械部品が作成された場合、新しく作成された機械部品がオプティクス マネージャの光学部品のセクションに追加されました。
- CAD ツールを使用して光学部品に変更を加えると、光学機械部品に変更されてしまいました。この部品は、[光学特性を編集] (Edit Optical Properties) を実行しようとすると、[選択] (Selection) リストに表示されませんでした。
- 光学部品を削除する際に表示されるエラー メッセージが混乱していましたが、問題を修正するための指示を提供するように更新されました。
- 材料タイプを空欄に設定し、[光学部品の編集] (Edit Optical Component) ウィンドウを閉じて再度開くと、レンズ材料カタログが空になっていました。
- 以前に保存したアセンブリを開く際にエラーメッセージが表示されました。
- 光源/ディテクタ の追加における PMP での、ヘルプファイルのトピックへのリンクが正しくありませんでした。
- システムが変更されたと判断された場合、[結果を表示] (Show Results) ウィンドウが正しく表示されない場合がある問題を修正しました。
- [マウントエッジの追加] (Add Mounting Edge) ツールのUI は、半径方向のアパチャーの欄が重複していました。