2020 年 4 月 21 日
バグ修正
OpticsBuilder 20.1.3 には、以下の修正と機能強化が含まれています。
- 更新ツール – より多くの情報を含むように、貼り合わせオブジェクトのサポート が修正されました。また、ファイルの更新中にインポートされるクリティカル光 線が、システムの単位に従ってスケールされるようになりました。
- クラッシュ - 図面を開いた時や図面を閉じてから再度開いた時に生じていた、 SOLIDWORKS のクラッシュが起きなくなりました。散乱プロファイルが変更された機械 部品を含む、以前に計算されたシステムをインポートしたときに生じていた、 SOLIDWORKS のクラッシュが起きなくなりました。
- 編集された光学設計 – SOLIDWORKS のツールを用いて光学設計を編集すると、シミュ レーションの解析で未編集の光学設計との比較結果を示すようになりました。また、 ユーザーが最後にシミュレーションを実行してから散乱プロファイルが変更された場 合は、警告が表示されるようになりました。これにより、新しい散乱プロファイルが 設定されたシミュレーションを再度実行するように促されます。
- SOLIDWORKS 2020 UI – 新たな散乱プロファイルのアイコンが追加されました。 ”光線フィルタの作成”のアイコンが、SOLIDWORKS 2020 PMP メニューのサイズに 適合するようになりました。